mixiで足跡機能がなくなったって本当なのか?足跡の見方を紹介していきます。
mixiといえば足跡機能が有名ですが、その足跡機能が無くなったという噂がありますが本当なんでしょうか?
足跡からマイミクの輪が広がることが多かったので、ヘビーユーザーにとっては死活問題になりそうです。
また、足跡の見方についても紹介していきます。
これまで足跡を見ていなかった人も、知る機会になっていただければ嬉しいですね!
Contents
mixiで足跡がなくなったって本当?
mixi、「訪問者」のリアルタイム表示機能を正式提供 http://t.co/2HURgHDVqE #mixi pic.twitter.com/tBhU5V8mBB
— インターネットコム (@jic_news) 2013年3月28日
mixiの足跡機能について見ていきますよ!
mixiの「足あと」機能とはどんな機能なのでしょうか?
「足あと」とは、自分の日記やプロフィールページなどを、いつ、誰が見にきたかを把握できる機能になっています。
マイミクやそれ以外の訪問者の名前は、足あとページにアクセスすると、訪問者がいつアクセスしたかというタイムスタンプとともに、新着順にずらりと並んでいますよ。
また、つけた足あとを消すこともでき、自分が訪問したことを相手に気づかれたくないときは、有効な手段になります。
mixiといえば足跡機能?
足あとはmixi初期からの特徴的な機能の一つになっています。
しかし、良いという人と悪いという人と意見が分かれることが多く、気にしない、使っていない、という人も大勢いるのが現状です。
足あと機能を活用する人は、自分が書いた日記がマイミクに読まれているのかどうかを足あとを確認して把握したりしている人が多く、これが日記を書くモチベーションになるという声もよく聞きますよね。
マイミクを増やす手段でもあった?
足あとがあった人は、コメントは残っていなくてものページへ訪問の“お返し”をすることで、これがきっかけで新しい友人と知り合ったりということもありましたよね!
このような使い方で、自分のページへの総アクセス数を「ペタ」と呼び、足あとページを見て1万人目(=1万ペタ)など切りの良いタイミングでアクセスした人を「キリ番は○○さんでした」などと日記やプロフィールページに書く、というmixi独自の文化もありました。
mixi衰退の理由は足跡を廃止したこと?
mixi衰退の理由については諸説ありますが、「依存度」についてのみ考えれば、2011年6月の「足跡機能停止」が決定的なミスだったと断言できるでしょうね。
「誰がアクセスしているか分からないのは不安」という理由で、ユーザーの口から出る足跡機能停止反対をしていました。
また、毎日のように足跡をチェックしていた自分の意識の根底にあったのは実は
- 何人が読んでくれて、自分が書いた日記は人気だったのか?
- 誰々に自分の日記を読ませることができたか
- 誰々は自分のことを気にしているかどうか
のような、他人の意識動向チェックであったのです。
だから毎日せっせと日記を書き、足跡をチェックしたのである。
誰が見たかもわからない日記をせっせと毎日書くヤツなんているか?!
サイトのアクセスを気にしないで毎日更新するヤツがいないのと同じでしょうね。
だから誰も日記を書かなくなったのです。
足跡機能なくなった理由は?
mixiは足跡機能を廃止するときに「いいね」がついたから同じと言い訳していましたよね。
しかし、「いいね」を付けてくるのはポジティブな反応だけであって、大半はなにも行動を示さないです。
Facebookページを例に見てみると、1投稿について何人が見たかが分かるが、5000人が見た(タイムラインに流れた)っていいねを押すのは数人〜数十人程度だといわれています。
つまり「読んでもなにも行動を起こさない」人の方が絶対的多数で、「いいね」押してくる決まった顔ぶれの情報なんて知っても仕方ないのです。
ではなぜ、mixiは、「自社サービスへの依存を断ち切る足跡機能廃止」をしたのか?
これは本当に謎で、サーバ負荷軽減といってもいまならクラウドに移行すればいいだけですし、そもそも大規模に落ちたのは1回だけで、それほど落ちた記憶はないですからね。
出会い業者が足跡使っていろいろな悪さをしたからとも言われているが、だったらそっちをたたき出せば良かったと思われます。
最大の依存度の要素を断ち切ってしまったのは、mixi側の最大のミスではないかと思います。
ちなみに以下のようなことがあると、足跡が勝手に消えます
以下のいずれかに該当する場合、以前ついた足あとが消えます。
- 相手がmixiから退会した場合
- 相手がmixi運営事務局によって、利用停止となった場合
- 相手が自分の足あとを削除した場合
- マイミク関係、または、マイミクのマイミク関係ではなくなった場合
引用元:https://mixi.jp/help.pl?mode=item&item=478
訪問者機能として復活?
「足あと」機能を改善し、新たに「先週の訪問者」として復活しています。
機能改善の一環によるもので、mixi内における様々なサービス機能の多様化、またユーザーの皆さまのコミュニケーションスタイルの変化をふまえての改善のようです。
mixi上におけるコミュニケーションが、より快適で心地よいものとなることを目指しています。
主な変更内容としては、
訪問者を「友人」と「その他」で分けて表示し、「友人」は、訪れた友人(マイミクシィ)、「その他」は友人の友人やmixi同級生と表示されます。
1週間に訪れた人を、翌週ホームの「新着お知らせ」枠で表示されるようになります
表示名称を「足あと」から「先週の訪問者」へ変更
「自分の足あと」は「自分が訪問した人」に変更(削除機能は変更なし)
しかし、リアルタイムの訪問者の履歴表示はなくなり、前週分の「先週の訪問者」はユーザー毎に更新の曜日(月曜~日曜)となり、これまでの足跡機能とは異なります。
mixiで足跡の見方を紹介
「足あと」ってなに?
👉たぶん30代後半にしかわからない懐かしのmixiクイズ https://t.co/p0YhlJ4rM8 pic.twitter.com/TtII2qM9br
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) 2018年3月17日
mixiで足跡の見方について紹介していきます。
足跡はトップページ下部にある、設定変更から自分の訪問履歴が見られるようになっています。
そこから自分への訪問履歴(先週の訪問)へ行けますよ!
足跡の見方は?
手順として、設定変更→自分の訪問→先週の訪問という形になります。
上記でも紹介している通り、足あとは現在「訪問者」といわれていますね。
たしか上のほうにある人のマークを押せば見れたかた思いますので、お試しください!
足跡機能の便利な使い方とは?
他のSNSにはあまりない足跡機能ですから、「えー、自分が何時に誰のページ見てたか分かるの?」と驚く人もいるかもしれませんね。
特に仕事中にこっそりmixiをやってる人とかだと、そんな心配も当然かもしれませんが、この「最近の足あと(訪問者)」ページを見られるのは基本的にそのページの本人だけです。
なので、あなたの友達のページを会社の上司がチェックすると、あなたが業務時間中に見に行ったのが分かるということはありませんからご安心を。
もちろん、その人に告げ口されたら仕方がありませんが、そんなに神経質になることは無いと思いますよ!
足跡通知メールでコミュニケーションが取れる?
足あとページ、シンプルには誰が自分のページを見に来てくれてるかを確認するという受身の機能です。
しかし、これをもっと積極的に使う方法もあります。
たとえば、「設定変更」のメニューから設定できる「足あとお知らせメール」を設定しておくと、たとえば足あと100人目になったときに、誰が100人目だったかメールで教えてくれます。
このメールを使うと、100人目の人に「いつも見に来てくれてありがとう」とお礼のメールをしたりとか、mixi日記で「足あと100人超えました」と宣言するとか、いろんな使い方ができるわけです。
それがきっかけで、マイミクに発展したりということはザラにありますからね!
もちろん、足あとの数を増やすのだけを目標にするというよりは、mixi内でのコミュニケーション自体を是非楽しむようにしてくださいね。
まとめ
多くの人にSNSを広めたのが、知り合いからの招待で登録ができるmixiです。「コミュニティ」や「足あと」の機能で、コミュニケーションしやすくさせたそうです。
mixiで初めてSNSに触れたという方もいるんじゃないですか?#平成ネット史 pic.twitter.com/IYVN79oU78
— 平成ネット史展@大阪オワタ\(^o^)/ (@nhk_nethistory) 2019年1月3日
mixiで足跡の見方や、足跡機能がなくなったのか見てきました。
足跡は一度なくなったようですが、訪問者として機能が復活しています。
とはいえ、以前のようにリアルタイムで表示されなくなっているので、若干違う機能になっていますよ。
また、足あとの見方に関しては、ページから確認もできますが、通知設定を行うことでより便利に利用できるでしょうね。